生きづらさの原因を二つの視点で考える

こんにちは。
ボディ&心理セラピストのじゅんこです。

今回は、私が以前抱えていた「生きづらさ」について、紐解けたことをまとめてみます。

・社会には適応できるけども、なんか生きづらい
・誰とでも上手く付き合えるけど、なんかしんどい
・どんなに頑張っても、なんか満たされない
・経済的に困ってないのに、なんか不安

これは過去、私自身が抱えていた気持ちの一部です。

理由が分かる「生きづらさ」「しんどさ」だったら解決できるのに、むしろ仕事も人間関係もそこそこ上手くやれてしまうのに「なんか生きにくい」「なんかしんどい」

この理由分からないことが、さらに生きづらさに輪をかけていたなと感じます。

このブログを書く前に「生きづらさの原因」「生きづらさの正体」でどんな記事があるのか検索してみました。

発達障害・アダルトチルドレン・気質・社会のあり様などさまざまでてきますね。

誰がどこをフォーカスするかで違うと思いますが、この記事は、そもそもソマティック寄りのボディワーカーの私が、心の学びを経て「なんか生きにくい」の「なんか」を書いた記事です。

社会には適応できるのに「なんか」生きづらいと感じている方は、参考にしていただけると思います。

生きづらさの原因を二つの視点で考える

ざっと調べてもさまざまな「生きづらさ」に関しての見解がありますが、仮に私の前にクライエントさんが現れて

「なぜか、生きにくいんです」

と言った場合、即座に二つの視点をフォーカスします。

要は、私が今のところ紐解けた生きづらさには2つあります。

一つは

発達性トラウマ

もう一つは

気質・性質

です。

発達性トラウマ

発達性トラウマとは、生まれてからの成長の過程で起きてくるトラウマのことです。

「トラウマ」という言葉を使うと、認知の範囲が人により異なりますが、ここでは「成長過程で起きてくるトラウマ」ということで進めます。

私たちが心身共に健全に育つには、おっぱいをもらう、おしめを替えてもらう、お風呂に入れてもらうなどの「生存」していくために、お世話をしてもらうことが必要です。

それと共に、話しかけてもらう、歌を歌ってもらう、目と目を合わせてもらうなどの「スキンシップ」の働きかけが不可欠となります。

このスキンシップ・働きかけを

協働調整

と言います。

そして、協働調整ともう一つ不可欠なことが

信頼できるお手本

美味しいものを食べた時に「美味しいね」
良いとこをした時に「いいね」と褒められることで社会に受け入れられることが分かり、逆に良くないことをした時に「ダメだよ」と教えてもらうことで、これは社会に受け入れられない行為なんだということが分かります。

一貫性があり、心地よく、信頼できるお手本を受けていくと社会に適応し、健全な社会人としての土台ができていきます。

では、信頼できるお手本の逆を考えてみますね。

小さい時に

「痛いよ〜」と訴えても、「我慢しなさい」「それくらい痛くないでしょ」

「つらいよ〜」と訴えても、「これはあなたの為だから」「お兄ちゃんは、ちゃんと出来たのに」

など、不適切な刺激を与えられて育ったり、親の気分で暗黙のネガティブなメッセージを与えられて育った場合は、子供は健全な「自己認識」「世界観」を持つことが難しくなります。

成長過程で、痛い時や辛い時に受け入れてもらえなかったり、人と比べられたり、子供にとって無理な要求をされたり珍しいことではないと思いませんか?

私は、心の学びをするまではトラウマとは虐待や大きな事故によるものを指すことだけだと漠然と認識していたので、自分自身にはトラウマなんてないと思っていました。

ご飯を食べさせてもらう、清潔な衣類を着させてもらう、教育を受けさせてもらうなど生存に関しては何不自由なく育ったので、むしろトラウマがあるなんて言うと「親に申し訳ない」と言う気持ちを持っていました。

その後に心の学びを通し、自分自身でも何度も受けた心理セラピーで、生存に関する関わり合いを「愛」だと思っていたこと、そして本当の「愛」とは、ただ側にいてもらうこと抱きしめてもらうことで、それが欲しかったという気づきを得てはいました。

そして、その「愛」が協働調整というスキンシップとお手本(一貫性のある心地よいフィードバック)が必要なんだということ、当たり前にも思えるその過程は、人の心の成長にはものすごく大切だったんだという経験と理解が統合されました。

私が育った環境は、父親は仕事とはいえ年中不在で、実質母子家庭のような日常でした。

父の父親(祖父)は父が小さい頃に亡くなって、父は中学校をでてすぐに家族を養う為に働き始め、母も家業を営んでいた家で6人兄弟に中で育ち、父や母自身が協働調整やお手本を受けて育ってはいないことは容易に理解できます。

完璧な人間なんていないように、完璧な親もいないよね。

この協働調整やお手本に欠いた行為は、珍しいことではなく多くの「普通の家庭」で起きている事だとも思います。

その点で考えると、ほとんどの人が発達性トラウマを抱えてる可能性があるとこに気付かされると思います。

気質・性質

もう一つ、最近になり理解が進んだことで、気質・性質による生きづらさがあります。

気質・性質というのは、成長過程でおこる発達性トラウマとの関連で指摘されるものではない「先天的な特徴」です。
詳しくは専門のページがたくさんあるので、そちらに譲りますが、実際、私の周りでも

ADHD(注意欠如・多動症)
ASD  (アスペルガー症候群)

だと、自覚を持っている友人知人が多くいます。

ここ最近、理解が進んだのは自分自身も

HSS型HSP

という気質であることが分かったことでした。

このHSS型HSPであると自覚できたことで、発達性トラウマだけでは解決出来なかった、生きづらさのピースがカチッと埋まり、自己理解が深まりました。

実際に、発達性トラウマからのアダルトチルドレンの視点ではかなりクリアになった感覚もあり、以前に比べると格段に軽やかに生きれるようになってはいましたが、HSS型HSPに辿り着いた時は、すっかり忘れてた幼馴染に、道端で偶然ばったり出会ったような驚きでした。

ADHDやASD、HSP以外にも、ジェンダーの方もそうですし、社会的マイノリティだと自覚できたことで、自分と社会との関わり方を自分なりに模索していけるんのではないかと思います。

私の場合は、社会的マイノリティだなんて1ミリも疑わなかったので、全力で社会と関わろうとしたことが「生きづらさ」に繋がっていたんだと感じています。

HSS型HSPはHSPを研究されているアーロン博士によると人口の6%、100人に約6人。

ADHDは世界保健機構(WHO)の調査で、3.4%、100人に約3人。

気づかないで、社会に全力で挑んで、なんかしんどいなぁって人多いんじゃないかなって思います。

まとめ

今回、生きづらさを2つの視点から見てみました。

一番に伝えたかったのは、生きづらさは「あなたのせいじゃないよ」ってこと。

そして、ゆっくりじっくり色んな角度で自分と向き合っていくと、いつの間にか軽やかに生きれるようになるよってこと。

発達性トラウマを身体の視点から解放することもまとめたかったのですが、長くなったので次回に!!!

読んでくれてありがとうございました。

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