2020年も残すところ、あと半月を切りました。
振り返るのはまだ後にしても、2020年は世界中すべての人が、大きな変化を否応なしに与えらえたのではないでしょうか?
わたし自身も、この「変化」という大きな波に乗って、もっと「じぶんらしく生きたい」と一歩踏み出しているところです。
そこで、改めて「じぶんらしく生きる」ことについて書いてみます。
じぶんらしく生きるとは
「じぶんらしく生ききたい」
「じぶんらしく輝きたい」
「じぶんの人生を生きたい」
そう思っている人はたくさんいると思いますが、「じぶんらしさって何ですか?」と問われるとどんな答えがでてきますか?
なかなかすぐに答えがでてこない人も多いのではないでしょうか?
かく言うわたしも、「じぶんらしく生きたい」「もっと輝いて生きたい」とまるで呪文のように唱えて生きてきましたが、その核となる「じぶんらしさ、わたしらしさ」がまったく分からず長い間もがいていました。
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じぶんらしさが見つかる場所
実はじぶんらしさは、とっても身近なところにあります。
あなたの「からだ」にいます。
あなたのからだにいて、いつもあなたに寄りそっています。
じぶんらしさは、いつもあなたと一緒にいて見つけてくれるのをずっと待っているのですが、あなたはまったく気づいてくれません。
そして「じぶんらしさ」を探す航海の旅にでたあなたは、じぶんらしく生きるためにたくさんのアイテムを身に着けはじめます。
あの服を着たらじぶんらしくなれるかも知れないアイテム
あそこへ行ったらじぶんらしく生きる答えがあるかも知れないアイテム
あの人みたいになれたら、もっと輝けるかも知れないアイテム
アイテムを身に着けるたびに一瞬は満足感をおぼえますが、一向にじぶんらしく生きれてる感じもなく、外側は輝いて見えてもこころはいつも空っぽな感じがしています。
がんばればがんばるほど、どんどんからだが重くなっていきます。
じぶんにめざめるレッスン
からだがじぶんらしくないアイテムで重く、動けなくなった時こそじぶんにめざめる時です。
わたしが以前よりもずっとじぶんらしく生きれるようになったと実感できるのは、外の世界にじぶんを探さなくなったときから。
身に着けたアイテムを一つ一つ今度は手放していった時からです。
まずは、外側に向いていた意識を、じぶんのからだに戻しましょう。
朝起きた時の、ふとんが肌に感じるここちよさ。
今日は、珈琲を飲みたいのか紅茶を飲みたいのか。
誰かと話した時の違和感やざわざわ感。
すべて、あなたのからだで感じることです。
人間も植物や果物と同じで、美しく美味しく実るには大切に育ててあげることが大事です。
そうすると、目が出て、光がある方へ自然にぐんぐんと育って、いつのまにか見たこともないようなたった一つの花が咲きます。
からだで感じる「じぶんらしさの種」に気づいてあげてください。
じぶんにめざめるレッスンは根気がいる地味なレッスンですが、「じぶんらしく生きたい」とかなり長くもがきながら遠い遠い旅にでていたわたしが伝えたい、最短でじぶんらしく生きれレッスンです^^
必要なことは、からだが導いてくれます。