こんにちは。「からだ」と「こころ」を入口に、じぶんの中の光に導くボディ&心理セラピストのじゅんこです。
2021年あけましておめでとうございます。
新年はじめのブログは、2021年からはZoomオンラインを使い、バッチフラワーレメディを用いた「自分の中に光を見つけるバッチフラワーレメディセッション」をスタートさせるにあたり、バッチフラワーレメディがどんなお役に立るのかを書いてみたいと思います。
バッチフラワーレメディの基本はこちらを↓
バッチフラワーレメディ7つの否定的な感情
バッチ博士は1928年から1935年の7年間で38種類のレメディを発見しました。
最終的に38種類のレメディを「否定的な感情をもとにした7つのカテゴリー」に分け、それに基づいたレメディの選択方法を提案しました。
・不安と怖れ(5種)
・内心の不確かさ(6種)
・現実への無関心(7種)
・淋しさ(3種)
・人や周囲に敏感すぎる(4種)
・失意と絶望(8種)
・他人のことを気にしすぎ(5種)
7つのカテゴリーに書かれた、否定的な感情を目にしていかがですか?
恐らくほとんどの人が自分に当てはまる、または気になるカテゴリーがあったと思います。
現実をつくる「思考」と「感情」
わたしがカウンセリング&セラピーを学んできた過程で、人は「否定的な思い込み」が自分の現実を作っているということが心底腑に落ちました。
「否定的な思い込み」は、ビリーフと呼ばれます。
例えば、こころの奥底で「自分には存在価値がない」というビリーフがあれば、そのままの自分では価値がないと思い込んでいるので、人に認めてもらうために有用な行動をとったりします。
具体的に例をあげると、上司に認めて欲しいために自分を犠牲にして働く、パートナーに愛されたいために自分の欲求は我慢して相手に合わせるなどなど。
自分を犠牲にして働く人は内側のビリーフを見ずに、外側の行動を見ると一見、一生懸命仕事をする優秀な社員に見えるかもしれませんが、ビリーフをエンジンにした行動は本来の自分のエネルギーではないので、心と身体がいつかSOSをだします。
ビリーフは感情とセット
そしてビリーフには、もう一つ「感情」がこびりついています。
先述した「自分には存在価値がない」というビリーフがあれば、ハートの辺りで感じる不安だったり、全身を覆う淋しさだったりするかもしれません。
心と身体のバランスを取り戻すバッチフラワーレメディ
バッチフラワーレメディは、現実を作っている「思考」と「感情」に対して、「感情」のバランスを取っていくことができます。
カウンセリングやセラピーで、他に感情にアプローチするテクニックもありますが、レメディを用いることで、とてもシンプルに、そして優しくアプローチしていくことができます。
というもの、レメディの選び方は、日常に表面に現れる具体的な気分や感情に注目します。
「自分には価値がない」というビリーフに気づいていないとしても、いつも不安を感じていたり、気分にむらがありやる気がでない日があったりと、日常で感じていることがあればそこに注目していきます。
仮に、バッチフラワーレメディを選ぶしたら「内心の不確かさ」のカテゴリーが考えられて、「セラトー」というレメディが思いついます。
セラトーは、「確信がなく、人の意見を聞きたがる」とう指標があります。
自分の中の光を見つける
バッチフラワーレメディもはネガティブな感情に注目はしますが、バランス取れてくれば光が顔をだします。
セラトーを例にとると確信がなく、人の意見を聞きたがるという指標に対して「自分の知恵と判断を信頼することができる」とう光があります。
自分の感情を気づいて受ける、そして反対側にある光を育んでいきましょう。
自分の中の光を見つけてみませんか?