現実はいつも、わたしたちのストーリーより優しい

バイロン・ケイティ

先日、久しぶりにカウンセリングセッションを受けて思いだした、バイロン・ケイティの言葉

「現実はいつも、わたしたちのストーリーより優しい」

その流れで、バイロン・ケイティの本を再読したり、YouTubeを改めて見たり。

バイロン・ケイティは「世界のあらゆる苦しみや暴力、混乱というものを引き起こしているのは、探求されないままになっている考えです。」と言うように、探求されていない「考え」を、4つの質問と置き換えから探求していく「ワーク」というメソッドで、苦しみや混乱から解放を導いています。

とてもシンプルなワークですが、目から鱗が落ちるくらいパワフルな気づきが起きます。

【バイロン・ケイティが実際に「ワーク」を行っている動画】

わたしも、バイロン・ケイティの「ワーク」に出会あい学ぶことによって、いかに頭の中の「考え」で、人や自分自身、人生を定義して苦しみや葛藤を生み出していたかに気づくことができました。

以前、私がバイロン・ケイティ「ワーク」のクライアントをした時のセッション記録を読み返してみると

「〇さんは、私にもっと配慮すべきだ」という考えのシートが見つかりました(笑)

バイロン・ケイティ「ワーク」4つの質問で探求していくと

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それは本当でしょうか?→はい

その考えが本当であると絶対に言い切れますか?→はい

そう考える時、(あなたは)どのように反応しますか?→相手に厳しくなるetc

その考えなければ、(あなたは)どうなりますか?→軽やかになるetc

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これを置き換えると

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「内容を反対」に置き換える→〇さんは、わたしに配慮している

「主語」を置き換える→わたしは、〇さんに配慮すべきだ

「自分自身」に置き換える→わたしは、わたしにもっと配慮すべきだ

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実際にはもっと深く探求していきますが、流れだけ見て行くとこんな感じです.

そして、最後の「自分自身」に置き換える時の気づきが大きなポイントです。

結局、自分が見えている世界は「自分自身の投影」ということが腑に落ちます。
他人に見ているものは、自分自身に見ているということですね。

シンプルなワークですが、人に対するジャッジメントや、お金などに対する思い込み、自分自身に対するコアな定義づけなど「考え」もたくさんのケースがあり奥が深いのでセルフワークをするにはある程度は学ぶ必要はありますが、まずは、自分がストレスに感じている「考え」を意識するだけでも楽になると思います。

仮にストレスに感じる人が周りにいたらどんなところがストレスに感じているのか?

・自分勝手なところ
・軽率なところ
・時間を守らないところ

など、具体的に自分の「考え」を客観視できるようになると「考え」と「自分」の間にスペースができて、すぐに感情的な反応に移らなくなっていったりすることで、人との摩擦が少なくなったり、自分自身を責めなくなったりと、見えるせ世界も緩やかに変わっていきます。

バイロン・ケイティ「ワーク」の基本的なやり方や実例が書いてある「THE WORK~ザ・ワーク~」も、入門的に読むならおすすめです。

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